うちの犬が死にそうになった話
いや、まだ死の淵は脱していないのだけど、心が痛くて吐き出さなくては無理なので書いてみる。
なんとも間が悪く大阪出張している自分に、家内からメッセが届いたのは、金曜日の朝。どうにもサラ(12歳のジャックラッセルテリア)がゲェゲェ吐いて調子が悪いらしい。
ううむ、あいつなんでも拾い食いするからな、いつものことかくらいに思っていたけど、なんだかいつもの様子とは全然違うらしく動物病院に駆け込みたいのだが、予約が取れないとのこと…。が、なんとか緊急事態でねじ込んでもらって様子を見てもらったらしい。これが朝の10時半過ぎ。
「大変なことになった」という悲鳴(のメッセ)が来たのはお昼前頃。メッセで状況を説明してもらうも動揺してるのかイマイチ要領を得ないのでとりあえず電話で話す。その病院にはC Tがないから予約を入れて別の病院でCT予約を入れて明日まで待って原因確定するか、いますぐ開腹手術をするかと決断を迫られている状況だった…。どう考えても早い方が良いので、手術をしろと電話で伝え、仕事をしながら終わるのを待つこと数時間。
だがしかし、いつまで経っても終わったの連絡が来ない…マジかよ、全然仕事が手につかない(出張しているのにごめんなさい😓)。
この段階でちょっと覚悟し、来週もしかしたらばたつくかもと上司に報連相しておく。
ようやく17時半過ぎに無事手術は終わったとの連絡をもらって一旦は安心。あんなに小さい体なのに3箇所も切開し、50センチくらいの何かを取り出したのこと。しばらくはICUにて回復を待つらしい。文字通り飛んでもないことになった…と思いつつ、金曜夜はチームのみんなと🍻飲んでました😅
土曜の夕方に沖縄に戻って、面会に行けたのは日曜のお昼。ICUに入ったままのサラは「あ、父ちゃんが来た!」と一瞬目を輝かせて立ち上がるも、すぐにぐったりと伏せってしまう。あの体力お化け、ヤンチャなサラがこんな様子になるとは…。水も飲まないのでまったく予断を許さない状況と獣医さんから説明を受ける。
ICUの中でクウクウと鼻を鳴らすサラ。でも目に力が少し入ってる
ICUの中で力無くクウクウ鼻を鳴らし続ける愛犬を見てると、切ないやら悔しいやら、自分もお見舞いされてたらこんな感じなのかなぁなどと色々考えてしまって涙は不可避。それでも、「昨日は立ち上がることも出来なかったよ、回復してるよ」という家内の話に、少しだけ慰められる。
ちなみに、誤飲も含め犬が起こす行動は、すべて飼い主の責任です。犬に罪はない。今回はいつ起こった話なのかも分からんし、前日は自分が見てないから結局何が起こったか分からないけど。
そういえば、こんな笑い話(?)にされてるけど、当人からしたらぜんぜんほっこりじゃないし、1ミリも笑い事じゃない。
翌日月曜日、前日の面会があまりに辛くて今日は家内に任せようと思ったのだけど、そんなんじゃあかんと思って勇気を奮い立たせて会いに行ってみた。動物病院に入る前は、足が震えてました。人間結構弱いもの。
今日はICUから出してもらっていて、ご飯も少しは食べられたとのこと。目が合った時に少しだけ立ち上がって「なんで帰らないの?」とアピールする尻尾が動くくらいには元気が出ていた。よかった、状況は一進一退だけど、少しずつ回復してると信じたい。
犬についてはよく Live in the moment というけれども、本当に犬はその瞬間瞬間を懸命に生きている。人間だって結局同じで、油断してるとあっという間に時間が過ぎるので、心して日々を生きてきたいと思いを新たにしました。
いつまでかかるか分からないけど、とりあえず無事に退院して欲しいと切に願う。